EU（欧州連合）の『著作権指令最終案』は、2019年3月26日、欧州議会議員による最終投票で、賛成348、反対274、棄権36で可決、承認されました。
今後の流れは、上記の画像の通りです。
現在、ドイツやポーランドの活動家がロビー活動を展開しています。
この著作権指令最終案、フランスは強く支持していますが、ポーランドには反対する議員が多いようです。
今後、少なくとも1つ以上の主要な国が、反対に回ることがあれば否決されますが、可決された場合、EU加盟国の著作権法が改正され、2021年までには、著作権指令最終案が盛り込まれた新しい著作権法が導入されます。
これは決して『対岸の火事』ではなく、全世界で共通したプラットフォームを利用しているYouTubeでは、私たち日本にも大きな影響を与えることになります。
今後の動きも注意深く見守る必要があります。
これまでに私が発信した動画は以下の通りです。
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