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  • 執筆者の写真大谷憲史

日本人は96年前から何も変わっていない。


 今から96年前の1923年9月1日に、関東大震災が発生しました。


 そのことを教訓に、この日を『防災の日』として、政府、マスコミはこぞって防災の日キャンペーンを行っています。


 しかし、この関東大震災では、『朝鮮人・中国人・日本人虐殺事件』があったことも、ご存知の方が多いかと思います。


政府、軍関係者の一部が流したデマによって、虐殺事件が起きたとされています。


そのデマとは、朝鮮人・中国人に対するヘイトスピーチであり、私も祖父や父から、「朝鮮人や中国人は悪いことをした」などと聞かされたことがあります。また、日本史でも学んだことがあります。


しかし現在、「この虐殺事件はなかった」と主張する流れもあるようです。


ただ、今につながる近隣諸国の人たちに対する『ヘイトスピーチ』は、96年前から何も変わっていない、と言うことです。


この悪循環は、どこかで断ち切らなければなりません。


 

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